ご挨拶
日本てんかん学会九州地方会会員の先生方、皆様こんにちは。第21回日本てんかん学会九州地方会は、九州大学小児科が担当いたします。本年も現地会場とWebの両方式で開催いたします。今回の開催テーマは、「若手と育むてんかん診療と医学」です。木々の深い緑(信頼)と九州の広い空(未来)をイメージいたしました。
特別講演には、名古屋大学大学院教授・夏目淳先生をお招きし、治療抵抗性てんかんに対する最新の医療と脳機能研究について概説いただきます。ご講演タイトルをいただきました後、人と人との信頼関係が、てんかん診療と医学の両輪をゆっくりかつ着実に進展させるように思われました。
一方、てんかん診療と医学研究の進歩は目覚ましく、私たちは医療者として最新の知識を常に更新しなくてはなりません。さらに、コントロール困難な病状を抱える患児(成人患者さん)とご家族に何をすべきか、一つ一つの課題を迅速に解決する努力が必要です。長期と短期両方の目標を持つことは、てんかん医療と医学を発展させるためにも、重要なファクターではないかと考えております。このような視点から、今回のご発表演題を募りたいと存じます。開催当日も現地会場にお越しいただき、活発なご討議をいただけますと幸いです。
今回の会場は、福岡市中心部(天神駅)から徒歩数分の「大名カンファレンス」を確保いたしました。7月の福博の街は、博多祇園山笠のグランドフィナーレ・追い山に向けて、活気に満ちていることでしょう。飾り山など、博多駅〜天神まで、会場周辺は見どころ満載です。皆様、ぜひ教室の先生方とお誘い合わせの上、現地会場までお越しください。
スタッフ一同、皆様と福岡でお会いできますことを楽しみにしております。
2026年7月
第21回日本てんかん学会九州地方会
会長 酒井康成
九州大学大学院医学研究院 成長発達医学分野(小児科学)教授